ていうか基本的に全部オススメでございます。
花は枯れて また咲く
2005年1月4日 音楽
100円（税別）で近所のレンタル屋さんで購入。
やっぱSOPHIAはいいですね。
この曲だけをエンドレスでずっと聴いてました。
さすがに飽きが来ますが、1時間後にまた聴きます。
この曲は詞ですね。もちろん松岡さんの歌唱力にも
大きな力はあるのだけれど、
今回は本当に歌詞を聴かせようとしている。
伴奏も優しいピアノ、鍵盤楽器をベースにしてるし。
歌詞の中にこんな一節があります。
「’独りじゃない’と言ってくれたこと 本当は信じられずにいたんだ」
こんな経験ありませんか？僕にはあります。
でも歌として、歌詞として聞いたことはなかった。
僕は「独りじゃない」って言うことがきれいごとだなんて思わない。
それは本当に相手を思いやって伝えている場合がほとんどだし、
言われたほうも多少なりとも楽になれる。
でも、心のどこかに引っかかりを感じる。
素直にその言葉を受け入れられない自分がいる。
僕もずっとそうだった。
そんな言葉をかけてくれる人がいるだけで、
十分幸せであるはずなのに。
きっとそれは、「優しい言葉」が蔓延しすぎているから。
愛してる、好き、信じてる・・・。
正直言って、これらの言葉は滅多に使わないからこそ価値がある。
逆に言えば、やたらと使ってしまえば価値は下がってしまう。
毎日「好き」なんて言われてたら、本当かどうか疑ってしまう。
無理して嘘ついてるようにも見えるし、
第一「好き」なことが当たり前になってしまう。
それは絶対に間違っているし、たまに使ってこそ、言葉は信じられない力を持つ。
話に横道にそれたけれど、結局そういうこと。
相手を信じたいのだけれど、自分で自分にブレーキをかけてしまう。
それは誰もが使う言葉を、特別なはずの自分が与えられているから。
自己同一性から脱しきれずに、信用ということが不可能になってしまう。
悲しい人間、主に日本人の性（さが）。
だから僕は、この一節をとてもリアルに感じるし、
大切にしたいと思う。
そして、本当は信じられずに「いた」ということ。
これもまたかなり深いと思う。
問題提起ばかりで非常に読みづらいかと思いますが、
読んでくださってありがとうございます。
雨ばかりなので。
いい歌ですよ。
「タクシーにのって街へ出よう」
なんとなく聞いた後すっきりします。
雨、やまないかなぁ・・・。
あの紙ヒコーキ くもり空わって / 卒業の歌、友達の歌。
2004年10月2日 音楽
卒業の歌，友達の歌。
あの紙ヒコーキくもり空わって(Music Track)
実は19好きです。
この曲はいいですよね。
みんなは有名すぎて・・って言うけど、
やっぱ有名になる理由がある。
さらにカップリングは最高ですね。
卒業式にはもう絶対聞かなくてはならない曲です。ほんとに。
みなさんも聞いてみてくださいね。
